老若男女誰にでもすぐに乗れて楽しいスノーモト!
スノーモトヒストリー!
2004年:COMPASS
OUTDOOR社(アメリカ・ボストン)で販売を開始。
2005年:(株)エス・エイ・アイ(SAI)が日本のディストリビューターとして販売を開始。
2006年:SAIがSNOWMOTOの製造権利を取得。独自ブランド「THE METAL WORX」で、
日本市場をはじめアメリカ、スペイン、ロシア、フィンランド、カナダへ輸出。
2006年:同年にはスノーモト初のアルミモデル(Aシリーズ)をリリース。
これによりエントリーモデルのSシリーズ(スチールモデル)を含め、
ラインナップの充実化と中・上級者への対応により、さらなる市場確保を目指す。
2010年:スノーモトの特徴である前後対象ナローボードに加え、ハイスピード
での滑走や新雪で威力を発揮するワイドボード(前後非対象ボード)をリリース。
2011年:スノーモト本来の特徴でもある「カービングターン」にさらに磨きをかけるため、
前年リリースしたワイドボードを改良し、ボードのワイド&スリム”をおこなう。
更にスノーバイク初のカーボンプレートをインストールしたリミテッドボードをリリース。
2012年:デープパウダー用スプリットテールボード『フライングフィツシュ』をリリースし、
パウダージャンキーが沢山誕生する。(スノースクートにも取り付け可)
2013年:フライングフイッシュ・アドバンスワイドには更なる改良を加え、全く
新しいパウダー&クルージングモデル『Etream』、カービングモデル『Ecolution Limited』
とNewボードをリリース、フレームも新設計でフットストラップも標準装備し、
新たなユーザー獲得を目指す。
どのモデルにも共通して言える事ですが、スノーモトは全くスノースポーツ
経験のない人でもすぐに楽しめてしまいます。毎シーズン何人かはそんな
お客様がスノーモトを新たに始めて楽しんでいます。
乗り方は今迄機会の有るごとにアナウンスしてきましたが、まずリフト搬器
が来たらそのまま座る(ハンドルバーは股にはさむ)⇒リフト降り場に着いたら
そのままハンドルバーを持ち立つ⇒少しハンドルを曲がる方向に向け足でリヤ
ボードを反対方向にずらす⇒でリフトに乗り降り出来ました。
動画で確認
滑走は緩やかな斜面で少し曲がる方向の足に体重を多く掛け、そのままリヤ
ボードを外側に少しずらしながら山側に向かい滑ります。そのままですと登りの
方向になるので最後は止まります。それを左右練習して、つなぎ合わせれば
連続ターンになります。
動画で確認 @ A
※ドリフトターンはボードを常にずらしたターンで、カービングターンはボードは
ずらさずにエッジで滑る切れるターンです。遠心力を感じるその滑りは楽しく
質の高いターンと言えます。いかにエッジをずらさずに滑れるかが永遠の
テーマです。
元祖スノーモト ナローボード各機種(初級者〜中級者)
前後対象ボードで、幅の狭いボードがスノーモトのアイデンティティです。
このモデルには、スチールフレームとアルミフレームモデルが有り、最強
モデルがウッドコアサンドイッチボードの2010Evoになります。
![](images/Snowmoto_Howto_3.JPG)
荷重を前30、後70位にするとターンがしやすく、軽快な操作性が魅了です。
多少リヤボードのスライドがし難いですが、その分ドリフトターンにはならず
早い時期からカービングターンが楽しめます。今でも根強いナローボード
ファンがいて、それぞれ思い思いに楽しんでいます。
残念な事に現在は、ナローボードタイプは生産されていません。
2011A28 Evolution Wide(初級者〜上級者)
パウダーでの滑走性能をUPさせる為に、初めて前後非対称ワイドボードを
採用しました。
![](images/Snowmoto_Howto_6.JPG)
スノーモト史上初のワイドボードは、多くのスノーモトライダーが違和感を感じ
乗りこなすのに時間を要しました。正確な前後・左右への荷重を要求し、
セオリー通りの乗り方をすればドリフトターン〜カービングターンへスキル
UPが可能でした。ワンシーズン終了する頃にはほとんどのライダーが
そのライディングをマスターして、その後はこのボードは大人気で多くのマシン
がこのボードにコンバートする出来事が有りました。
当店ではイージーにカービングターンへのアプローチとして、多くのSPパーツを
開発・テスト・リリースし多くのユーザー様に大人気でした。
2013アドバンスワイド(初級者〜中級者)
2013シーズンに、前後対象ワイドボード(ロッカー)としてリリースされました。
初心者でもエッジの引っ掛かりを軽減し、乗りやすさを追求した結果流行の
ロッカー形状となりました。
![](images/Snowmoto_Howto_1.JPG)
ナローボードと比較すると遥かに乗りやすくなり、フリーライディングを初め
パーク等あらゆるシチュエーションで誰でも楽しめます。その幅の広くなった
ボードが、深雪でも十分楽しめ初級者でもオールラウンドに楽しめます。
2012A28Evolution(初級者〜上級者)
前後非対称ワイドボーで一気に開発を進めるメーカーが、2011にEvo Wideを
発売しエポックメイキングな出来事になりました。その後ボードに改良を加え
このタイプのワイドボードに進化を果たしました。
ナローボードの操作性の軽さから、一気にワイドボードになりごまかしが
きかない正確な操作性が要求されて、多くのモトライダーは戸惑いました。
その為にボード幅を狭くして、キレのあるライディングを追求したモデルが
2012Evolutionモデルです。ハイスピードカービングでも非常に安定していて
思い通りのラインをトレース可能です。
2013シーズン後期筆者は、このモデルにESCK15mmを装着しライディングしました。
2013A28Evolution
Limited(中級者〜上級者)
カーボンプレートを、前後ボードにそれぞれ上下に2枚ずつ2ヶ所にインストール
し、フレックス・トーションを大幅にUPしたハイパフォーマンスマシンです。
![](images/Snowmoto_Howto_2.JPG)
アイスバーン〜硬い圧雪バーンでのハイスピードランで、本来のポテンシャル
を120%発揮します。究極のカービングマシンと言っても過言ではないです。
更にこの年から採用のフレームカラー『ロウ』は大人気です。
2013シーズン前期筆者は、このモデルにSP22Aを装着しライディングしました。
2013Flying Fish(デープパウダージャンキー用)
スプリットテールを採用しパウダーのみに特化したモデル!
![](images/Snowmoto_Howto_5.JPG)
とにかくパウダーでいかに楽しむかをコンセプトに、開発が進められ
少量限定で販売されました。膝パウでもぐんぐん前に進む浮遊感は
何物にも得難いプレジャーを感じます。ライディングするスキー場は
限定されると思いますが、新たなスノーモトの楽しみ方をを提案
しています。
2014モデルはフレーム・ボードを新設計、全くのNewモデルになります。
アドバンス:2013Adv Wideをさらに進化させたモデル。
エボリユーション:新たに前後ボードを見直し、質の高いカービングを目指します。
エクストリーム:パウダーでよし、ゲレンデクルージングでよし、あらゆる
シチュエーションで楽しめこれ一台で全てOKです。
フライングフィシュビートルSP:デープパウダー専用モデルです。
2015 EDGE
2014〜フルモデルチェンジしたアルミフレームは、大きくなりユッタリ
乗ることを可能にしました。
それと同時にボードもリニューアルし、サイドカーブを強くしたEDGEが
大評判になり、多くのモトユーザーを新たに獲得しました。
スーパーカービングマシン!
その他、パウダーよし、カービングよしのパウダーマスターが限定
10セット発売されました。
それでは怪我の無いように注意してスノーモトをお楽しみ下さい。
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